藤井聡太 名人戦 旅館もみや
将棋の藤井聡太八冠が臨む第82期名人戦7番勝負の第4局が、2024年5月18日(土)~19日(日)の2日間、大分県別府市で行われます!
昨年史上最年少で「名人」を獲得した藤井聡太八冠は、2024年は初防衛に挑むことになります。
将棋のタイトル戦が大分県で開催されるのは11年ぶりで、別府市では初開催となります。
さて、気になる名人戦の会場は『割烹旅館もみや』。
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『割烹旅館もみや』は創業70年(1954年開業)で、別府市の名門老舗旅館。
1997年、日韓首脳会談が別府市で開かれた際、当時の両国のリーダーであった橋本龍太郎総理大臣と韓国の金泳三(キム・ヨンサム)大統領の晩餐会が行われたのが「割烹旅館もみや」だったのです。
また、今回の藤井聡太名人の対局は、別府市制の100周年記念事業の一環として行われ、前夜祭や対局を解説する「大盤解説会」を別府市公会堂などで行うなど、別府市では全面的に支援していく予定です。
さて、今回の対局の会場が割烹旅館という事で、藤井聡太名人が勝負飯として、どのようなメニューを選ぶかも注目ですね!
⇒『割烹旅館もみや』についての詳細は、当サイトのページにアップされています!
バナナマン日村さん 別府グルメ
バナナマン日村さん、別府市を訪問です!
一般市民推薦のご当地のグルメを食べる人気TV番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』。
2024年1月2日に放送された同番組の「日村さんが福岡・別府で爆食ツアー!」で、バナナマン日村さんは、別府市内の2つ飲食店と1件のホテルに立ち寄りました。
日村さんが訪問した飲食店の1件目は、別府市の老舗洋食店『グリルみつば』。
ここでバナナマン日村さんは、「豊後牛レモンバターフィレステーキ」を食べました。
大分県のブランド和牛は「豊後牛」。これ、9,000円(170g/税込)のメニューです!
以下は、「グリルみつば」の基本情報です。
・名称:グリルみつば
・住所:〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目4-31
・電話:0977-23-2887
・決済:キャッシュレス可
・定休日:火曜日
・営業時間(昼食):11:30~14:00(ラストオーダー 13:30)
・営業時間(夕食):18:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
・駐車場:3台/無料
・アクセス:JR別府駅より徒歩約10分
日村さんが行った2件目の飲食店が『とよ常』。
『とよ常』には、「別府駅前店」と「本店」がありますが、日村さんは海沿いの本店に行ったようです。
日村さんは、『とよ常』の超人気メニュー「特上天丼特々盛」を食べたのでした!
『とよ常』については、平日休日を問わない連日の行列のため、別府市民でさえも、天丼にありつけるまで忍耐が必要な超人気店の一つなのです。
以下が基本情報です。
・名称:とよ常本店
・所在地:〒874-0920 大分県別府市北浜2-12-24
・電話:0977-22-3274
・決済:キャッシュレス可
・定休日:無休
・予約:不可
・営業時間:11:30~21:00(ラストオーダー 20:00)
・駐車場:有り/無料
・アクセス:JR別府駅より徒歩約10分
なお、「日村さんが福岡・別府で爆食ツアー!」企画で日村さんが食べた「豊後牛レモンバターフィレステーキ」と「特上天丼特々盛」については、「バナナマンのせっかくグルメ!!」のインスタグラムにアップされていますよ!
今回、日村さんは、別府のグルメだけではなく、別府の温泉も体験したようです。
別府市の亀川地区にある『[PR] AMANE RESORT SEIKAI(潮騒の宿 晴海)』という格式の高いホテルで、露天風呂を楽しんでいました!
全室露天風呂付き、別府湾のオーシャンビューが一望できる展望露天風呂、充実した食事等々、観光客に人気の高いホテルです。
バナナマン日村さん、お疲れ様でした!
次回以降は、是非プライベートでも別府訪問をお待ちしております!
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別府地獄めぐり 観光バス
別府市の観光スポットを訪れる際、便利な交通手段は、やはり自家用車(またはレンタカー)であると前回の投稿でお伝えしました。
しかし、空路やJRで別府入りされた観光客全員が、車で移動できるわけではありません。
そこで、別府観光の一つ「地獄めぐり」に限っては、観光バスで効率的に全ての地獄スポットを訪れることが可能です。
「地獄めぐり」とは、自然湧出する温泉の奇観を観覧する目的の観光ツアー。
別府温泉には、含有物により赤、青、白などの数種類の色があり、温泉を利用して動物の飼育や植物を育てるなど、温泉を入浴目的以外で観覧できる施設があります。
このような施設を訪れることを「地獄めぐり」と呼び、別府観光の目玉の一つとなっているのです。
主な7か所の地獄スポットを効率的に周ってくれる定期観光バスは、以下の通り。
・運営:亀の井バス
・定期観光バス名:別府地獄めぐりコース
・所要時間:約3時間
・観覧場所:市内地獄7ヵ所
・発着場所:①北浜バスセンター/②別府駅前東口
・出発時間:①午前便09:15・午後便13:55
②午前便09:20・午後便14:00
・料金(税込):大人3,900円/中学生以上3,000円/小学生以下1,950円
*料金には各地獄の入場券が含まれています。
空路やJRで別府入りされた方で、地獄めぐりに興味のある方は、定期観光バスで地獄めぐりを楽しんでみてはいかがでしょう!
ご予約と詳細は、こちらの『亀の井バス公式サイト』をご参照ください!
別府市の交通手段
別府市およびその近郊における交通手段ですが、JRと路線バスとなります。
人口11万人規模の別府市内には、私鉄は走っていません。JRは、別府市内の4ヵ所に駅があるのみ。これら4つの駅は、JR別府駅を除いて、観光地への便利なアクセスになっているとは言えません。
別府市内を最も細かく網羅しているのは、路線バス。市内の移動は「亀の井バス」という地元の路線バス、郊外へは「大分交通」または「亀の井バス」となります。
亀の井バスは、観光の要所に停車しますので、別府市内の観光地を訪れる場合の主な交通手段は「亀の井バス」となります。
しかし、路線を走る1時間当たりの頻度はさほど頻繁ではないので、次のバスが来る時間を事前に確認して、遅れないようにする必要があります。
このような市内の交通事情から、別府観光の交通手段は、自家用車が最も効率が良いという事になります。
特に、知る人ぞ知る観光地へのアクセスは、路線バスでは多少厳しくなります。
最近の例としては、鬼滅の刃のファンが聖地巡礼として訪れるようになった「八幡竈門神社」には、自家用車以外ではちょっと厳しいアクセスとなっています。
別府市観光に最も効率的な交通手段は「自家用車」。可能なら「レンタカー」となります。
大分県 郷土料理
旅行と観光の際、楽しみの一つといえば「グルメ」。
やはり、滞在先のご当地グルメ、つまり「郷土料理」には、是非舌鼓を打ちたいところです。
別府市のある大分県にも、いくつもの郷土料理があります。
例えば、農林水産省の公式サイトには、以下のような大分県の郷土料理が明記されています。
『農林水産省公式サイト うちの郷土料理』
この中から、現在でも大分県民が日常的に食べている郷土料理を選別して、以下に改めて紹介してみます。
【だんご汁】
小麦粉をこねて薄く引きのばした「だんご」を、野菜などの好みの具材とともに、合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れて作ります。
【とり天】
鶏肉を天ぷら粉で揚げた「とり天」。唐揚げと異なるのは、天ぷら粉で揚げる他、酢醤油などを付けて食べる点です。
【鶏めし】
鶏肉とごぼうや人参などを炊きこんだ飯料理。おにぎりにして、スーパーなどで総菜として普通に手に入ります。
【やせうま】
練った小麦粉を平たく伸ばして茹で、きなこや砂糖をまぶして食べます。だんご汁の「だんご」の部分を、おやつ的な用途にした食べ物です。
【石垣餅(いしがきもち)】
小さく切ったさつまいもに、小麦粉、水を入れてこね、適当な大きさに丸め、蒸し器で蒸して作ります。あんこ(小豆)が入っているものと、入っていないものの両方があります。
もちろん、これら大分県の郷土料理は、別府市で美味しくいただけます。
大分県のご当地グルメが楽しめる具体的な食べ物屋さんの名称は、順次投稿していきます!
別府市 源泉 総湧出量
「泉都」と呼ばれる大分県別府市。
大規模な温泉街に使われる通称で、温泉都市の意味。
「泉都」別府市は、温泉に関して、2つのカテゴリーで日本一となっています。
(参考資料:別府市公式サイト)
一つ目は「源泉総数」。
温泉における源泉とは、地中から温泉が湧き出てくる場所。その温泉が湧き出る源泉総数が、別府市は2,217で日本一。
源泉総数第2位以下は、次のようになっています。
・第2位:由布院(大分県)879
・第3位:伊東(静岡県)649
・第4位:熱海(静岡県)522
・第5位:指宿(鹿児島県)452
二つ目は「総湧出量」。
温泉における総湧出量とは、温泉が単位時間あたりに出る量。温泉の総湧出量は、毎分83,058リットルで日本一。
総湧出量(毎分)第2位以下は、次のようになっています。
・第2位:由布院(大分県)44,486リットル
・第3位:奥飛騨(岐阜県)36,904リットル
・第4位:伊東(静岡県)34,081リットル
・第5位:草津(群馬県)32,300リットル
源泉総数および総湧出量で、日本一の称号を与えられている泉都別府。
他の温泉地と同様に、別府市内のいたる所で、温泉が湧き出る蒸気が立ち昇る風景が確認できます。
この風景は、別府市を紹介する場合の最も頻繁に使用される風景画像となっています。
PCR検査 無料 予約不要 別府市
大分県別府市は、『別府市PCR検査センター』を、2021年6月23日(水)より開設。
『別府市PCR検査センター』は、コロナウイルス感染拡大の防止、および市民生活の安心確保を目的として、市民や市内の通勤・通学者が予約不要でPCR検査や抗原検査を無料で受けられる施設です。
ここで注目すべきは、別府市を訪れる観光客へも門戸を開いている事で、抗原検査のみ無料で受けられるという点です。
観光地別府市ならではの、観光客にも配慮した設備です。
以下が、『別府市PCR検査センター』の概要です。
・所在地:〒874-0828 大分県別府市山の手町1番53号
(旧山の手中学校)
・実施期間:2021年6月23日(水)~8月31日(火)⇒ 12月31日(金)
・実施日時:毎日(土日祝含む)
・実施時間:午前10時~午後7時(最終受付:午後6時30分)
・対象:無症状者のみ
・予約:不要
・費用:無料
検査を受ける場合、以下の物を持参する必要があります。
*別府市民:
・免許証/健康保険証/マイナンバーカードなど
*別府市内への通勤通学の方:
・免許証/健康保険証/マイナンバーカードなど
・社員証/学生証/名刺/名札など
検査の結果が出るまでの時間は、以下が目安となります。
*PCR検査の結果:
・10:00~15:00に検査受付された方→原則同日
・15:00~19:00に検査受付された方→原則翌日12:00まで
*抗原検査:
・30分程度
1日の処理件数の上限は、PCR検査が150件、抗原検査は400件の予定です。
なお、PCR検査および抗原検査は、無症状者のみが対象です。既に風邪症状や発熱などの症状があれば、当該検査を受けることはできません。
長野恭紘市長は、自ら『別府市PCR検査センター』を視察し、以下のようにコメントを残しました。
「市民が不安を覚えたときに、すぐに検査を受けられる態勢ができた。これから夏休みのシーズンを迎えるので、観光業の従事者や観光客にも大いに活用してもらって安全安心につなげたい。」
新型コロナウイルス感染拡大から深刻な影響を受けている別府市の観光業。別府市の観光業復活へのキッカケとなるのか、事業費2億5,830万円の『別府市PCR検査センター』の今後が注目されます。
『別府市PCR検査センター』の詳細は、【別府市公式サイト】を参照してください。
※追記:
デルタ株のコロナウイルス感染急拡大の現状を考慮し、別府市は、『別府市PCR検査センター』の運営を2021年12月31日まで延長することを決定しました。