大分県 郷土料理
旅行と観光の際、楽しみの一つといえば「グルメ」。
やはり、滞在先のご当地グルメ、つまり「郷土料理」には、是非舌鼓を打ちたいところです。
別府市のある大分県にも、いくつもの郷土料理があります。
例えば、農林水産省の公式サイトには、以下のような大分県の郷土料理が明記されています。
『農林水産省公式サイト うちの郷土料理』
この中から、現在でも大分県民が日常的に食べている郷土料理を選別して、以下に改めて紹介してみます。
【だんご汁】
小麦粉をこねて薄く引きのばした「だんご」を、野菜などの好みの具材とともに、合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れて作ります。
【とり天】
鶏肉を天ぷら粉で揚げた「とり天」。唐揚げと異なるのは、天ぷら粉で揚げる他、酢醤油などを付けて食べる点です。
【鶏めし】
鶏肉とごぼうや人参などを炊きこんだ飯料理。おにぎりにして、スーパーなどで総菜として普通に手に入ります。
【やせうま】
練った小麦粉を平たく伸ばして茹で、きなこや砂糖をまぶして食べます。だんご汁の「だんご」の部分を、おやつ的な用途にした食べ物です。
【石垣餅(いしがきもち)】
小さく切ったさつまいもに、小麦粉、水を入れてこね、適当な大きさに丸め、蒸し器で蒸して作ります。あんこ(小豆)が入っているものと、入っていないものの両方があります。
もちろん、これら大分県の郷土料理は、別府市で美味しくいただけます。
大分県のご当地グルメが楽しめる具体的な食べ物屋さんの名称は、順次投稿していきます!